社員インタビュー01
一級建築士 増田 洋一さん 1994年新卒入社
お客さまをよく知るところからスタート
些細な情報も設計の参考にする
弊社は個人さまの住宅のほか、官庁の仕事もしています。建物自体の規模は違えど、「どうすればお客さまとの信頼関係が結べるか」を常に考えている点では同じです。お客さまの要望に応えるためにはお客さまをよく知る必要がありますし、そのためには信頼関係が不可欠だからです。
また、何気ない雑談……例えば好きな食べ物や休日に出かけた話なども、お客さまを知るうえでは重要。よく聞き、設計する際の参考にすることも多々あります。
住宅&公共物件
さまざまな経験がすべてスキルに
信頼関係を結ぶという点では同じですが、関わる人の数が格段に違います。住宅はお客さまと施工業者の3者で進めますが、官庁の場合は建築、構造、電気、給排水、空調、それに官庁の部署、学校だと教育委員会など、多くの団体や人が関わってきます。また、1つの物件で1年以上関わることも多いですし、別の公共案件で同じ人と関わる可能性もあります。いろいろな案件に関わることができるため、多くの経験ができ、ひとつひとつが自分の力にしていける環境だと思っています。
良い建物=お客さまが満足する建物を
これからもずっと
お客さまに満足してもらうために、「お客さまの想像の範囲を超えること」を意識してきました。これまで設計したのは30件くらいだと思いますが、自分のかかわった建物を見るために、わざわざその道を通ったりすることもあります。やっぱりうれしい気持ちになりますね。
公共案件でもこれまで多くの案件に関わり、おかげさまで「大瀧に任せておけば大丈夫」と好評いただいていますので、先輩方が積み上げてきたこの信頼を、これからもずっと継続させていかなくては、と強く思っています。
TIME SCHEDULE
1日の流れ
出社
打ち合わせの準備
始業
現場にて工程会議
設計業務
昼休憩
業者との打ち合わせ
打ち合わせ終了後は設計業務
まちづくりセンターに確認申請の書類提出
その後も設計業務
終業
終業後も明日の打ち合わせに備えて図面の
修正など設計業務