社員インタビュー02
二級建築士 小林 由依さん 2017年中途入社
すべてが良い方向に
ますます「建築」が好きになった
そろそろしっかりと設計事務所で働きたいと一念発起。実務経験はないものの、面接時に二級建築士の資格があることを認めてもらい入社。ハウスメーカーに勤める同期の友人には「大変そう」と言われますが、労働条件もしっかりしていますし、BIMを導入している点でもここに入社できて本当に良かったと思っています。BIMは自分が表現したいものが表現しやすく、相手にも伝えやすい素晴らしいツール。入社3年ですが、どんどん建築が好きになっていくのを感じます。収入も安定し、プライベートも充実しています。
あらゆる行動を予測し
生活を想像しながら設計に反映させる
住宅と公共案件の共通事項は「動線」でしょうか。消防署の場合、仮眠室から出動するときの動線、手洗いスペースはどの位置が妥当か……じっくりと細かく設計します。これはどの建物も同じですね。
住宅案件の楽しさは、住む人のことを想像しながら設計するところ。設計後は施工業者にまかせてしまうのでつながりは若干減りますが、たまに連絡をくれるお客さまも。快適に暮らしているよ、という言葉が何よりうれしいです。
誰の力も借りずに一人で完結
すべてを任せられる建築士になる!
一番の目標は、自分の家を自分で設計すること。そして、メディアで紹介されるような建物にも関わりたいです。そのためにも今は一級建築士の資格取得のために猛勉強中。前職をやめ、ハードルの高さを感じながらも設計事務所への転職を決めたときの私の決断が、胸を張って正解だったと言えるようこれからも努力を続けます。
TIME SCHEDULE
1日の流れ
出社
掃除や洗い物、ゴミ出しなど
始業
製図作業開始
事務社員が少ないときは電話、来客対応のサポートも
昼休憩
お弁当タイム
打ち合わせか製図作業
終業
終業後は、建築士の資格学校へ